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春節明けましたよね?

花火と爆竹の街、北京からです日の出
人々が北京に戻ってきたようで、久々に渋滞に巻き込まれました。。。

昨日、母校にてバスケバスケットボール
体鍛える〜パンチ
ってのも、この間マドンナのライブDVDを見て刺激を受けたのです。
マディ様と私らの間では呼んでいるんですが、崇拝暦長いです。
バックダンサーの名前まで覚えてた時代もあり、今回のDVDではバックコーラスが
今までの2人とは違っていた事に切なくなりました。

学校の付近で見つけたおうちの窓down
spring festival
これって明らかに外を歩いている人を意識してるディスプレイじゃない??
ここはカフェとかバーとかが並んでいて、お客さんが多いからかな?

そして私左斜め下
me
体鍛える〜ハート大小といいつつ、美味しいと聞いたレストランに来ていました。。
まぁ、まだ春節休み中だしね〜なんて言いながら。。。

2度目の新年を過ごしている訳なので、ちょっと浮かれモードなのです・・・わーい

また観劇・・・

ハロルド・ピンターさんという方、ご存知ですか?
イギリスの劇作家で、05年ノーベル文学賞の受賞者だそうです。その方のお書きに
なった作品でした。
また北京人芸なんですが、《情人(原題:the lover>》っていうお芝居やってまして、
見てきました。
一組の夫婦がいて、奥さんには浮気相手がいるんですよ!
でもその浮気相手って言うのは、実は旦那さんが演じているという・・・。
つまりはお互いに演じあっているんです。
でもそれは台詞の中で次第に分かっていく事であって、最初は意味がよく分からない!
って思ってみてました。
暇な夫婦!って言ってしまうのは簡単だけど、でも夫婦関係が長く続いていると
刺激を求める気持ちが湧き上がり、他人に求めると浮気になっちゃうからお互い別の
人格を演じてみせるっていう発想もあるかも〜・・・と思いました。

最後の終わり方とかも結構好きだったんです。
話の結末をドドーンと見せ付けられる結末より、あ〜、これで続いてくんだなぁって
思わせる感じで。。。どっちが正しいとかいう事じゃないんです。
例えば“悪人は成敗すべし〜!”って言われちゃうと、この人にスポットが当たってる
のではなく“悪人”っていう事実が浮き上がってるだけな気がするんです。
でも、この“悪人”はなぜ“悪人”と呼ばれるようになったのかなぁって言うのを
考えさせてくれる余地があると、ちょっと違う事を思ったりできる・・・
そんな芝居が好きなもんで。。。

今日、新しいデジカメが届いてご機嫌でございます。
今までの写真は携帯カメラで撮った物が多かった(特に最近、やたら携帯カメラ派
だった・・・)けど、これからはもうちょっと綺麗な画像を!
あ〜、ただし何やら色んな機能があるようで研究しなきゃ。。。
それにメモリスティックもない・・・
もうちょっと綺麗な画像!は、もうちょっと待っててください。。。
↓これも携帯カメラにて。。。デジカメいらない?!?!
yes!




鍛錬身体

なぜか、なーぜか、頭の中にジェイ・チョウが流れてる・・・。
それも《霍元甲》のテーマソングにもなった、まんま“霍元甲”が・・・。
なんでだー。
ジェイの曲はすごく好き〜おてんき
昔からの夢を実現して、すごい素敵なDJになってるユツケ(敢えてここはちゃんと
YUKKEって書くべきかな?)にとても似ているジェイイヒヒ

でも〜。
この曲は沢山あるお気に入りの中には入ってない!
“夜曲”も“11月のショパン”も、そして“千里之外”も実は結構好きてれちゃう
でもなんで“霍元甲”・・・たらーっ
それも昨日からだよ・・・。

“フォッ、フォッ、フォフォ、フォッフォフォ、フォープシュー

って言うんだよね、それがずっと頭の中をグルグルグルグル・・・。
旋回してる〜。

知らない人聞いてみて。ジェット・リー主演の映画の主題歌です。
って、宣伝までしてる〜てれちゃう

ちょっとキスマークsao口紅な感じ(この雰囲気、中国語が分かる人だけ
分かって、オホホ)の“千里之外”もお勧めです。

ん〜〜〜〜!!
パンチパンチパンチ
そんな事が言いたかったのではなく、自宅でトレーニングしてるんだ〜!
って事が言いたかったの、今日は。。。
いや、いっつも結構やってるんで取り立てて書くことではないんだけど、
写真も撮ったしさーって思って。

まーいいや。ジェイの曲にやられたぜぃ・・・ハート大小

training

最近私らの間では、ある友人ディレクターの一言が未だに流行っています。
“ジェイ・チョウ有前途!”
って・・・
あー、これも分かる人だけにしか分からないんだけど、
このディレクターさんよりジェイは年上わーいってとこが面白かったの〜。

そんだけ。
オホホ

演劇関連

最近ブログの更新を怠っておりましたたらーっ
色んな方からのメールで、こりゃいかんと思い慌てて更新。

この間もちらっと書きましたが、舞台やるんですよ。6月です。
日本語では《女中たち》、中国語では《女僕》、英語だと《the maids》、
そしてフランス語だと《Les Bonnes》ひやひや
色々調べてるんです、今。準備段階。
地道な事もやるんです。あははイヒヒ

それから、この間から2本のお芝居を2度ずつ見る機会に恵まれまして。。。
一つは《活着還是死去》というお芝居。話の舞台は火葬場です。元々《火葬場》
というタイトルだったのですが、こちらに変更になったようです。
演出は林兆華さん。こちらでは大導と呼ばれている方。作家は過士行先生。私はどちらの方にもお世話になった事がありまして。。。
初日に一人で見せて頂いた後、数日後に話劇人社の理事長と事務局長のお供をさせて頂き二度目の観劇となりました。
過士行先生の作品は言葉遊びの部分が面白いなぁと思います。
演出の方では、巨大な花輪の花がいくつも舞台にかけられていて、そこに同じく
巨大な遺影が降りてくるという演出が恐ろしく面白かった。
色々思う事はあるのだけど、あまり書くと長くなるのでやめとこーっと。

もう一つは、北京人芸の《我愛桃花》。
こちらは再演物でした。とても良かった結晶
こういう仕事をさせて頂く様になってからというもの、子供の時見た宝塚のレビューに何が良いとも分からず引き込まれるという様な事がなくなってしまって、ストーリーやら俳優さんの演技、音響、照明、お客さんのお芝居に対する姿勢やら反応やらにまで・・・たまに気が散ってるだけではないのか?と自問する事すらあるのですが、この作品は引き込まれました。
劇中劇と現実が交差し、劇中劇の中で現実を昇華させようとする男女の恋物語。
古語と現代語(若い人達が使う言葉)の使い分けも面白かった。
これが日本語になったらどうなるんだろう、なんて事も後から考えました。きっと美しいはず。だって日本語ほど簡単に立場や人間関係を表せる言語ってないと思うから。

そういえば、以前。
チェーホフの短編を学校でやっていた時の事。
3人のキャスト。一人は召使なので明らかに地位が低いと分かる設定。
それ以外の二人は男女。一人は未亡人、そしてなくなった旦那さんにお金を貸して
いたという男性。
この二人の男女は立場的にどっちが上なのだろうと、中国語の台本を読みながら
悩んだ事がありました。
気にしなくていいって言われればそれまでだけど、気になってしまったので
教授に聞いてみたところ、教授も考えた事がなかったと・・・。
日本語なら分かったかも知れないなぁと思いました。

懐かしい思い出の一つです。

おぅ。
話がそれてる。
まぁ、いいか。
久々に書いたんで。

んじゃ。

今年は春節前に春分が来たんで寒くないのだと教えてもらいました。
確かに吹く風が温かい。桃の花が咲くのもきっともうすぐだねよつばのクローバー
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