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家門DVD

今日、ちょっとうれしかった事。
まーくんからのメールで、
チャイナベシネマさんのHPで《家門》を見つけた!って
教えてもらいました。
本当にびっくり・・・びっくり
ありがたいコメントも頂いてた〜。
本当にありがとうございます。
まーくんとチャイナベシネマさんクローバー

これからも頑張ろうと、真剣に思いました。
ほんと。

最近の私&泉京鹿さんの新書☆

北京に戻ってきて、もう10日位経ちました。
皆さんはお元気ですか?
昨日電話で、福岡はメッチャ暑い!!と聞きました・・・
北京は・・・
昼間は暑く、朝や夜は冷えます。

シンガポールは、空気がきれいだったなぁ〜ポロリ
お芝居は、無事に終わりました。
時間がなかった割りには、うまく行ったと思います。
シンガポールで良かった事!
街がきれ〜い!!
街が小さいから便利〜!!

地図を見るとね、こりゃ〜結構歩くんだろうなぁと
思ってしまう距離が、何と2-3分だったりするんです。
北京の距離感に慣れっこになってたんで、驚きました。

食べ物も美味しかったよ。
うふふ。
インド系大好きです。

ラッキーんで。
ずっと前から書こうと思っていたんだけど、
泉京鹿さんが新しく翻訳なさった“さよなら、ビビアン”
を読ませて頂きました。
原作は読んでないんだけど、言葉が美しくって。
私も台本を中国語で頂いて、これを日本語で言ってくれと
言われる事があります。
そうすると、言葉が人間の使う言葉じゃないような訳を
しちゃう事もあるんです。
それは、中国語特有の言い回しを、それが味があると
分かっているからこそ残したいと思ったりするから
なんだけど。。。
でもそうすると、日本語に直したとき、ちっとも生きた
日本語になってないのです。

だけど、それを削るのってすごい勇気がいる。

意味を残して、文字数を減らす。
難しいのです。

でも泉さんの訳した作品って、透明感があって、
主人公となる女の子が、どういう人なのか、すごく
強く感じられるんです。

泣いた〜。
久々に。

中国の色んな世代の人たちと話をすると、
ジェネレーション・ギャップってのを日本よりも
強く感じるんです。
戦争を生きた人たち。
文革を生き抜いた人たち。
ロックな生き方している人たち。
一人っ子政策の中の一人っ子たち。
X世代。
それからもっと下の世代。

この本の中に生きている彼らは、
中国のニュージェネレーションだと思う。
物質的には満たされてて、でも心は寂しさを抱えてて。
私が、大陸で目撃する激しい女子たちとは全然違う・・・

泉さん、素敵な本、ありがとう。

後3分・・

まだシンガポールにいます。
んで、ネットカフェからです。
スーパーシティの記事を送ったんですが、ここ、15分1ドルとかっていう設定で、
加えてコインを一枚しか持ってなかったもんで、
かなり慌ててます。あはは・・・
なんで気をつけなかったんだろう、オイラってば・・・
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