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夜中にK-1を見ました



今まであまり興味がなかったんですけど、年末に行われたK-1の録画ビデオが送られ
て来て、それで初めてじっくり見ました。
というのも、今回の舞台。私の役割がぐんと増え、制作と創作と両方やる事に
なり、昼間の興奮状態から抜けきれないと眠れないのです・・・人影
それでビデオあったなーと・・・こういう時、日本語のものからチョイス
しちゃいますね。。。笑
K-1ってすごいドラマだったのだーと感動しました。
暴力はいかん!って単純に拒否してたので、今まで気付きませんでした。
一番感動したのは、ボビー選手。
試合の前や間に何で微笑む事ができるんだろう!
打たれても笑ってられる人っているんだー・・・

辛い目に遭っても、笑っていられる位の人間になりたいなぁ。
ボビーさんすごい。

さて。舞台の稽古が始まってます。
3月6日からです。北京人民劇場小劇場です。
できない事だらけだけど、きっと終わったら成長できていると思うんで。
ボビーさんを見習って。
頑張りますよ。

追伸:質問への答え



コメントで、留学の事についてKANIさんより質問を頂いていたのでここでお返事を・・・

まずはお返事が遅くなり、ごめんなさい。
演劇学校への留学と言うことですが。。。
私はトータルで2度留学しています。
最初は進修生として演技科に在籍していました。この時期、最初の頃は言葉が
最大の壁、というか、演技なんてできる語学力ではなかったので、演技の授業は
ほとんど見学状態でした。ダンスや声楽、あと戯曲(こちらの戯曲は脚本の事
ではなく伝統劇の事です)の勉強はやらせてもらっていました。
それから少しずつ演技に参加させてもらえるようになりました。
その後一旦帰国して、今度は大学院を受験しました。
こちらは理論が中心なので、学校内で実際に舞台をやったりする事は減りました。
ご自身がどういった俳優を目指すかと言う事だと思いますが、中国に残って
続けようという事なら、留学はお勧めです。
もしも1−2年で帰国するなら、日本で演技の勉強をなさってもいいのでは?と
思います。
というのは、演技は言葉ができて当然の仕事だから、なのです。。。
私は、簡単に残る事を選んでしまったんですが、そこまで深く考えてなかった
なーと思います。だから未だに言葉には悩まされます。日本語だったらできる
んじゃないかって思う事が、できないのです。。。モゴモゴ
それと舞台と映像の演技もまた違いますから、この両方の要素を考慮なさると
いいのではないでしょうか?
中国にも素敵な俳優さんが沢山いますので、一緒に頑張りましょう。
(ちなみに私が心の中で尊敬しているのは徐静蕾さんです・・・ラッキー

私も、よく悩みますので、留学の事でお悩みのKANIさんの心中は何となく察する
事ができます。
今まで私も色んな方に相談に乗っていただいたので、こうやってどなたかの
相談相手になれるという事がちょっと嬉しいです。今まで相談に乗ってくださった
方々への恩返しになりました。ありがとうございました。

追伸の追伸:
いっつもコメントを書いてくれる皆、どうもありがとう。返事を書かなくって
ごめんなさい。



今度は《動物園物語》



また芝居の稽古が始まりました。。。
春節のお休み明けすぐの舞台です。
3月6日から4月1日、北京人民芸術劇院小劇場にて。
エドワード・オルビー作《動物園物語》

また男2人芝居をやります。

私はプロデューサーから創作部門までやる事になったので、休み明けから
急に忙しくなりました。

お時間がある方は公演を見にいらしてください!
sova

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