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コンタクト

 
JUGEMテーマ:演劇・舞台

演劇とか演技に関して目指しているとこが合う人たちと出会える事って超珍しい。
なぜなら結局は人間としての物の考え方という部分に関わるから。

でも、最近ちょっと珍しい事が起こってて。
意思の疎通ができる人たちが現れ始めた。

大塚
匡将氏はその一人。
一緒に演じていて「この人は色々考えて来てるなぁ〜」って思わされた唯一の日本人俳優。
(断言します!笑)

んで、人間的です、彼。
もっと言うとチェーホフ的な人です。

昨日は、ある場所に劇場を建てているという人とお会いして。
演劇には一切関わりのなかった人が、劇場を建てようと思った経緯を聞いてすっごく
うれしくなり。

100人の気の合わない人と無理して一緒にいるより、1人の気の合う人といようと
思ってて。そこに2人も気の合う人が現れたのでハッピーです。

そっか、そう言えばこの間は10年来の友、斉藤真由美氏と久しぶりに会って。
彼女の一言ってのは、私にとってずっと天から降ってくるような言葉だった。
ずっと上海にいたから会えないなーと思ってたら、彼女が北京に引っ越して来ても
会えない、という。笑。
でも、そんな距離がちょうどいい、別に会わなくても何を考えてるか感じられる
関係の友がいるっていうのもすごいラッキー。
なので、3人です。

コンタクトできる人が3人、ハッピーです☆


まささんが撮ってくれたよ〜!
超すごいカメラ持ってたぞ、まささん。


泉さんとランチ!

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お互いに体調には気をつけよう〜!なんていうネタで盛り上がったランチでした。
でもね、翻訳の心得とかすっごく学べるんで、泉さんとの語らいは最高に楽しいのです。
なんていうか、脳みそを刺激される事の一つ。
彼女の繊細で敏感な感覚に心が震わされるのです。
泉さんのすごいとこって、知識をさらけ出す訳でもなく、「私は知識も何もないから〜」なんて言いながらあんだけの訳をしちゃうとこ。
引き算の美学なんです。
これ、ぜ〜〜〜〜ったい大事。
私が憧れる女性たちって皆それが出来る人たちだと思う、と最近思います。
ひけらかさず、でも他人には出来ないような事をさらっと成し遂げちゃって。
くぅ〜〜、かっこいい〜〜!!と思わされる。
よーこさんもそうでしょー。
だからそういう人と会える時は何をおいても行っちゃう。
喉悪いんです〜とか言いながら。
んで、泉さんは「こないだまで体調悪かったの〜」とか言って。
んで、お互いに体調管理だよねー、みたいなノリ。

間ですご〜〜い事言ってても、結局そんなとこで終わってるってのも好き。

田原の書いた本、読ませてもらおっと。もちろん、泉京鹿訳。


写真3

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仲間たち。私たちの芝居のファンであり、演劇ニュースレターの記者をやってくれてる二人。
もう知り合って2年位かなー、彼女達と会って話すと元気もらえます。


そして、これ見て〜!!
一昨日の大雨で道が洪水の起きた川のよう!!ほーーんと大変だったんだから!!

写真2

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なぜこうも写真アップを怠ったか。
気管支炎のせいにしておきます。。
ほんと、辛かった〜。
良くなったり悪くなっり。咳が続くとエネルギーとられちゃうね。
でもここ数日でだいぶ良い感じなんで。
オリンピックスタジアム鳥の巣の隣にある建物の屋上で、パーティが開かれました。
オペラ歌手の田浩江先生とか、「単騎千里を走る」などで有名な雛静之先生とか一緒に。
背中向きに写ってるのは北京現代舞踏団の若きリーダー張長城(発音難しいんだよねー、苦笑)
あ、それと一番右はスバルッチ。その隣横向きなのが雛先生で、真ん中の女性は田先生の奥様マーシャ。

ビルゲイツが住んでいたとか?でもここからの眺めは良かったよ☆
パーティは相変わらずピアノ弾き語りやオペラ歌いだす人やら。
参加者の年齢層の関係から最後は革命歌を大合唱している人たちも。。。笑。
体調が思わしくないと言っておいたのに、やっぱり田先生に捕まり。
皆、酔いも回り、革命歌で盛り上がった後だからね、こりゃ大人しく従うべしと
いう事で踊ってきました。
伴奏はオペラ。
もちろんいつもの如く”即興”。
むずかし〜!!

って事で、思い出いっぱいのパーティでした。
2009・7・27





写真

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そういえば最近ずっと写真アップしてなかったなーと思い出したんで・・・
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前回の撮影で知り合ったメイクアシスタント晶晶。
最近になって彼女のカメラで撮った写真を送ってくれました。

3
一番右は香里美穂ちゃん。

2
美穂ちゃんとは姉妹の役で。私はデキル女社長。えへへ。

<ウエストサイドストーリー>他人事じゃない事

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私の周りで起こる事に、私はかなり無頓着な方だと思う。あまり感情移入する事なく見てるタイプ。北京でいろーーーんな人にあって、その度合いは益々強まった気がする。
でもいくつかの事に対しては他人事じゃいられなくなる。
妹の事。妹の双子の事。これは最近になって他人事じゃなくなった事の一つ。
あとお芝居の事。
北京のお芝居好きな子たちの存在は私の目を開かせてくれたり、それぞれの分野で中国一と謳われる人たちと仲良くなった事で自分の考えに確信を持てるようになったりした事は最近うれしかった事の一つ。

冷静さを失いかける程他人事じゃない!って事の一つは藍ちゃんの事。
劇団四季でどんどん大きくなっていく彼女を応援するのは私の使命なのではとさえ思う。笑。
劇団四季と中国と藍ちゃんと私というキーワードはもうずっと絡まりあってて、自分でも驚く位。
福岡で最初に見たミュージカルは「オペラ座」で、それを見て中国に来たら中戯に四季の先生が数名いらしてて。ミュージカル班なるものがあって、そこでレッスンしてたのは「ウエストサイド」。それから暫くしたら藍ちゃんから手紙が届いて。
「四季に合格しました!」って。
自分が合格通知をもらった位うれしかった。
それからは藍ちゃんが猫から人間になれる事を祈り。
気づいたら再び中国に戻り。
気づいたらミュージカル理論をやる事になり。

学術的な事って実践には関係ない、って卑屈になった時期を通り越えたら、
スバルッチが「ハムレット」で演出と国王の役をやる事になり。
四季の年末パーティでは散らし寿司作ったなー。
藍ちゃんと中国人の俳優さんがたいらげてくれるのを見て、最初に藍ちゃんに会った時は制服着てたよなーとか思った。。。

きっと今後も絶対繋がっていくんだろうっていう予感がある事はやたらと実現するので乞うご期待。なんて一人で思ってる。

ってダラダラ書いたけど。
九州に「ウエストサイドストーリー」が行くらしいじゃないですか!
ミュージカルのお手本だと思うんですよ、ウエストサイドは。
見ておいて損はないです。正直ライオンキングより面白いです。
ストーリーがしっかりしているから。
(ライオンキングは舞台美術、衣装とか色んな勉強になるけど)
って、また段々理性を失いつつあるんでこの辺で。



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