シンガポールで毎日飲んでいたコーヒーに、ここ北京で出会いました。シンガポールって、道端でよくコーヒーを売ってて、しかも普通に英語が通じる国だから「ブラックカフェ、プリーズ」ってノリでコーヒーを注文してしまうけど、そうするとお砂糖がたっぷり入ったものが出てきます。
ブラックって言っても砂糖はブラックに入るらしい・・・
そう気づいた私たちは、シンガポールの華人たちに質問すると「コピ O(オー) コッソン ガウ」って言えばブラックコーヒーだと教えられました。
コピはコーヒー
OはアルファベットのOだけど、ゼロって意味で、「コピO」っていうと「ミルク抜き」
んで、「コッソン」が「砂糖抜き」、ちなみに我らは濃い目のコーヒー好きなので「ガウ(厚って文字は中国南方でガウって読むらしいです)」。
おもしろいでしょ?!
シンガポール滞在1か月で、我らが唯一覚えた現地語。
私はシンガポール好きだったなー。海ってやっぱり良い!それにセブンイレブンでパンで焼きたてパンが食べられるのも良かった(オーブンがあるんです!)
北京で飲んだコピOはかなり本場の味がしました。
トーストファクトリーです、北京の人探してみて☆
元気良く「コピOコッソンガウ」って言っても通じなかったので、注文は普通に中国語でしたほうが良いと思われます。