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エンターテイメント
あるドラマの監督と会って来ました。
前回、顔見せ程度で一度お会いしたんだけどその時に台本をもらい、今日はその役やストーリーについて話す事になってました。
こういう事はよくあるので、こうして書いておかないと忘れちゃいそうなので、書く事に決めました。
きっと監督は最初はあまり期待していなかったのだろうと思われます。
だって、外国人だしね。苦笑
それでも時間を割いて下さったんだから、と思って、役に対しての考えをお話ししました。
壁に貼られている沢山の候補者の写真を見ながら、どうやったらここに入れるんだろうと思いながら。
候補者の写真達。皆知ってる顔でした。私が最初にこっちに来た時に一緒のクラスだった子の写真がありました。同世代なのにどうしてこうも演技に色気が出るんだろうと尊敬してた子と私は同じ役を演じるチャンスが与えられていました。あんな風になれたらなぁって思ってた子と同じ土俵に上がれたというだけで感動すらしました。
なので、監督には何を話したのかあまり覚えてないんだけど。。。確か人間の多面性について話したと思いますが。
人生ってのは変なものだなぁと思う事が多々あり、最近ではドラマ以上にドラマっぽいと思う事すらあります。。。
辛い時や悩んでいる時は、ドラマだったら先が分かってるのになぁと思う事もあります。
こういう事が重なって人間として味が増すんだろうなぁ。。。
話しながらこんな事すら考えてました。
監督は何故かとても気に入って下さった様子。
帰り際、キャスティングの監督が「本当はあなたが来る20分前に○○さんに(壁の写真の女優さん)電話して、だいたい決まったからって言ったんだけど、謝りの電話をしなきゃね〜。」と。。。
この役、私がやらせて頂けるのかな。。。
家に着いたらマネージャーからの電話。
「もう一度しっかり台本を読んでおいて。ほぼ決定したようだから!」
ふぅ〜〜〜〜〜〜。
心臓が痛いです、正直なところ。
ながーーい溜め息が出ました。
本当に決定したら、もちろん必死でがんばります。だって大きな、大きな変化を起こそうと、社長と約束したのです。
でも正直どうなんだろうと不安にもなります。
でもね、うちの社長はすごいんです。だからきっと間違いない!と。。。信じて。笑
まぁ、こういう事が度々行われて、仕事をしてる訳です。
覚え書き、って事で。