松峰莉璃のオフィシャルブログ。
北京に来て11年。
エンターテイメント全般のプロデュースと俳優をしています。
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元々腰椎が悪く、ひどい時は足まで痺れてしまう事がありました。
マッサージでは無理なので、骨格矯正なども試していました。やってくださる方はとってもすごい方なので、矯正後は数日痛みがなくなりますが、日頃の自分の姿勢や立ち方が悪いため完治とまでは行きません。
そんな時、友人に誘われ・・・この一年ほどアイアンガーヨガに通ってます。
これまで通ったことのあるヨガクラスとは違って、道具を多用します。あと、もう一つ言うと、これまでのクラスのようにおしゃれな格好に身を包み、カラフルなマニキュア・ペディキュア当たり前のファッショナブルなヨガインストラクターはおらず(笑)、Tシャツにブルマー姿のような先生がかなりスパルタな指導をしてくださいます(笑)。ロープで縛られたりするので、最初見た時はちょっと怖いところなんじゃないかとすら思ってしまいました。が、運動嫌いの友人があんだけ言うのだから、と通い始めました。
クラスでは骨格や筋肉のつき方、使い方を教えてくれます。なので、骨の名前や筋肉の名前が矢継ぎ早に飛び出します。日本語でもあまりピンとこない名前ばかりなので中国語で言われても最初は全く意味がわかりませんでした。
背骨がS字ではなくまっすぐになってしまっているという私は常にみなさんのモデル役。
もちろん、悪い例としてですが・・・(笑)
最初は普段使わない筋肉など言われてもどこに力を入れたら良いのかチンプンカンプンで・・・
先生たちは普通に立っているだけだと思っていたら、両足のあらゆる場所に均等に力が入っていたりして。「立つ」ってそーいう事だったの?!と驚きました。同じく意味が分からなかったエネルギーの流れすら分かって来ちゃいました。
わかってくるとハマってしまいました。
尾てい骨を仰け反らせる癖がある私はそれを治しただけでも腰の痛みとサヨナラできてしまいましたよ。
バレエをやってた人などによくある事らしいです。
力の入れ方が分かってくると腰だけでなく膝も楽になったり。
こうなったら痛いと思ったところは何でも言ってみようと、先生には足の付け根も痛いし首も痛い、などなど・・・甘え放題(笑)
ちゃんと立てるようになればどこにも痛みはなくなると言われ、ひたすら立ち方を学んで早一年。(ポーズに至る前の前の前の段階ってところ、いわゆる基礎の基礎をひたすらやってます)
そしたら最近本当にどこも痛くない!
痛くてもお家でちょっと習ったことをやってみると楽になるんです。
アイアンガーヨガの良いところは体の柔軟性なんてあまり関係なく、自分にあった動きを先生が指導してくれるところです。私はバレエなどやっていたので体が柔らかいのですが、床に手がつけば成功!ってわけでもなく、逆に先生に言われた通りにやってみると全く体が曲がらないと気づくこともあります。それだけ体に無理を強いて動いていたようです。そりゃあちこち痛くなるわけですね。
だいぶハマってしまった私は最近皆が履いているブルマーを買うべきなんじゃないかと一人ドキドキしております(いまのとこスパッツとか履いてますが・・・私を誘ってくれた友人はすでにブルマーです)
アシュタンガヨガやパワーヨガなどのように力をあまり必要としないので、初心者の方オススメですよ〜。
ブルマーは自己判断で(笑)